2021-03-26 第204回国会 参議院 外交防衛委員会 第5号
○国務大臣(岸信夫君) 現時点までに得られた諸情報を総合的に勘案しますと、飛翔体の飛翔距離についてはいずれも約四百五十キロと我々は推定をしているところでございます。 北朝鮮の発表も含めて、引き続き分析を進めてまいりたいと考えています。
○国務大臣(岸信夫君) 現時点までに得られた諸情報を総合的に勘案しますと、飛翔体の飛翔距離についてはいずれも約四百五十キロと我々は推定をしているところでございます。 北朝鮮の発表も含めて、引き続き分析を進めてまいりたいと考えています。
このコロナ騒ぎで、北朝鮮が巡航ミサイルを発射したといっても余り報道もされないような状況なんですが、十四日朝に短距離巡航ミサイルと推定される飛翔体を発射したとされております。この巡航ミサイルに関し防衛省が得ておられる情報についてお知らせいただきたいと思います。
また、昨日は、北朝鮮がまた飛翔体を発射したという事実があります。 こうした状況の中で、危機管理の上で、活動している海上保安庁の方々に万が一コロナの感染が発症するようなことになったら、安全保障上の上でも危機的な状況に及んでまいります。
ここ数日前から、北朝鮮がまた日本海に向けて飛翔体ないしはミサイルを撃ち込んでおります。私たちは、国民の皆様に安心していただくためには、いつどのようなミサイルないし飛翔体を撃ったのかという情報をいち早く自らの手でつかむということが大変大切だと思います。 この情報収集衛星が、今体制がどうなっているのか、お聞きいたします。
最後に、去る三月二日、新型コロナウイルス感染症の蔓延が世界じゅうで猛威を振るい、混乱を招いている中、北朝鮮が日本海に向けて短距離弾道ミサイルと推定される飛翔体を二発発射いたしました。 私の地元石川県の能登半島は日本海沿岸に位置しており、我が国の排他的経済水域内の日本海中央部に位置する大和堆は、イカ釣り漁や底びき網漁船の好漁場として知られております。
総理、報道によれば、本日十二時四十分頃、北朝鮮が東部の元山から日本海に向けて飛翔体二発を発射したとのことです。防衛省によれば、我が国の排他的経済水域に飛来は確認されていないとはいえ、日中韓を始めとする世界各国が新型コロナウイルス感染症対応に全力で当たっているさなかでもあり、断じて容認はできません。
でなければ、十三回も飛翔体、こんなに発射することができるようにはならないのではないかという問題意識、危惧であります。 そういった意味で、そういったことについて、捕捉率についての執行の問題も含めて、今後、関係省庁と連携してやっていただきたいと思います。これは要望であります。
まず、北朝鮮をめぐる情勢でございますけれども、なぜ、経済制裁を十年以上続けていながら、いわゆる飛翔体、これを撃ち続けることができるのかということが疑問としてございます。勉レクのときに、外務省の北東アジア課さんだと思います、分析はしているんだけれども、その内容については答えられないということを伺っておりますので、今日はちょっと外務省さんには質問いたしません。
それは質疑が終わった五時過ぎでございましたかね、また北朝鮮が飛翔体を撃った。五月以降に十三回目の発射だそうであります。やっている、全面的にやっている、これ以上余地はないんじゃないのか、限界までやっていると思っているんだけれども、北朝鮮は飛翔体を次々とやっぱり発射している。こういう現実は現実として認識しなければならないと思ってございます。 外務省と連携して、おっしゃるとおりであります。
我が国の固有の領土とか、ロシアによる不法占拠といった言葉を使えなくすることが、ミサイルをミサイルと呼ばず飛翔体と呼ぶことが、戦後日本外交の総決算だったんでしょうか。 領土問題で進展がないのみならず、領海は狭くなろうとしています。北海道の猿払村沖のエサンベ鼻北小島が海上から姿を消しました。領海や排他的経済水域の基点となる島の保全を怠り、水没するまで放置してきた責任は重大です。
本年四月には戦術誘導兵器、五月には短距離飛翔体、さらには短距離弾道ミサイルを発射しました。進展しない米朝関係を背景に、揺さぶりを掛けているとの見方もあります。いずれにせよ、間違いなく国連安全保障理事会の決議に反します。 不確定要素は北朝鮮だけではありません。六月六日現在、沖縄県尖閣諸島周辺の接続水域で中国公船の航行が五十六日連続で確認されています。
まず、五月に北朝鮮が発射した飛翔体についてでございます。これについてはこれまでも質問も出ておりましたが、私の方でも質問させていただいて、確認したいというふうに思います。 まず、この飛翔体についての日米の認識にそごがあるのではないかという点についてであります。
四月には飛翔体を数発撃ち、そして五月九日には短距離弾道ミサイルを発射したわけであります。この弾道ミサイルは、長短限らず明らかに国連安保理決議に違反しているところでありまして、このことは私どもは無視はできないわけであります。 トランプ大統領は、この来日の際の会見で、気にしないというふうに述べておられました。
実際に北朝鮮がミサイルを撃ったときに、今度は飛翔体という表現にして、問題なしと言っているような状況です。 北朝鮮の差し迫った脅威を理由として導入を目指しているわけですが、ミサイル迎撃を行うイージス・アショアを秋田と山口に配備することへの説明、これはつかないんじゃないですか。
しかも、飛翔体なるものが飛ばされて、弾道ミサイルだとわかった。これは安保理決議違反じゃありませんか。それに対するアクションもないまま無条件ということは、逆に、北朝鮮が圧力をかければ日本は対話するという間違ったメッセージを出しかねないと思いますので。
だけれども、これまた、この連休中に、四日とそれから九日ですか、北朝鮮からの飛翔体が飛んできたタイミング、また、四日のものは単なる飛翔体ということで、弾道ミサイルという断定はされておりませんけれども、九日のものはやはりこれは弾道ミサイルである、国連安保理決議違反であるというふうに我が国政府は明確に認めているわけですから、果たしてこのタイミングで無条件で会うというメッセージが発せられるということは本当によかったのかどうか
ですから、今回、飛翔体ないしは弾道ミサイルの発射についても、日本政府として、国連安保理、各国などに働きかけをしつつ、断固とした抗議をすべきだというふうに思っておりますし、また、北朝鮮における人権状況も改善をしたというふうには聞いておりません。
北朝鮮が五月四日、五月九日と複数の飛翔体を発射したわけでございますが、今回の五月四日の飛翔体につきましてはまだ分析中であると、その正体は。一方で、五月九日の飛翔体につきましては弾道ミサイルであるということで、これは日米一致しているわけでございます。 今回の北朝鮮のこれらの飛翔体の、また弾道ミサイルの発射の意図についてどのように考えていますか。
ちょうど飛翔体の発射、弾道ミサイルの発射が四日及び九日でございましたので、分析、対応についての協議を行いました。引き続き北朝鮮の非核化に向けて国際社会で一致して安保理決議を完全に履行していくことが重要だ、そういう認識で一致したところでございます。
(拍手) 冒頭、北朝鮮の五月四日の飛翔体発射に続く、九日の短距離弾道ミサイル発射は、累次にわたる安保理決議に明白に違反をしており、まことに遺憾であります。総理におかれましては、米国始め国際社会と緊密に連携しつつ、拉致、核、ミサイル問題の解決に向け、適時適切な対応を求めます。
最後に、もう時間がないので、済みません、先般の北朝鮮の飛翔体について防衛大臣にお伺いをさせていただきたいと思いますけれども、これ、防衛大臣が、安保理決議に違反していることは明白であるとか、あるいは菅長官もおっしゃっておられますけれども、これ是非お伺いしたいのは、これ二百四十ミリと三百ミリのやつは六十キロ、九十キロ程度の射程ですから、その長いやつについては報道ではイスカンダルではないかと言われています
早速、菅官房長官にお伺いしたいと思いますが、五月九日の十六時半過ぎに、短距離ミサイルと見られる飛翔体が北朝鮮から発射されましたけれども、これについては、これは短距離弾道ミサイルと見られるということが副長官から発表されておりますけれども、アメリカに菅官房長官が行かれているときに、シャナハン国防長官代行、ポンペオ国務長官、ペンス副大統領とそれぞれ会談されておられますけれども、これらの方々、米国側も、短距離弾道
安倍総理が前提条件をつけずに日朝首脳会談を模索すると表明する一方で、北朝鮮は短距離ミサイルと見られる飛翔体を再び発射いたしました。 また、米中の関係閣僚貿易協議が再開をされましたが、我が国の経済に与える影響が懸念をされています。 議論から逃げることなく、予算委員会の集中審議を開いて説明責任を果たすことを強く求めて、児童虐待の質問に入りたいと思います。
飛来してくる飛翔体に対するイスラエルの防衛システム、アイアンドームなど、具体的な導入の検討を進めるべきだと私は考えます。政府は、この点について現時点でどのような考えや戦略を有しているのか。 例えば、イスラエルでは、ホテルの地下駐車場がブラスター用の鉄扉を閉めますと二千床の病院に早変わりしたり、シンガポールにおいては、地下鉄の駅の構内がそのまま核シェルターになります。